一人暮らしをしていると、家族の多い一般家庭とは違った「ごみ」の悩みがありますよね。
たとえば、「すぐにたまらないから、家の中で保管するにも持て余す」など。
今回は、快適で衛生的な一人暮らしを維持するために、ごみの出し方の工夫やノウハウをお伝えします!
ごみがたまらない一人暮らしの分別とごみ出しのポイント
一人暮らしでは、そもそもあまりごみがたまらないかもしれません。
とはいえ、出てしまったものが室内にずっとあると、気になりますよね。
一人暮らしの場合、まずごみ袋は「小」を選ぶと無駄なく、頻繁に出しやすくなりますよ。
袋はつい大きいものを手に取りがちですが、有料なのでサイズを小さくすればコスパもよくなるでしょう。
また、分別は市町村ごとで、かなり変わってきます。
今まで住んでいた市町村とは違う街で一人暮らしをはじめたら、分別ルールも、一度チェックしておきたいですね。
あわせて、収集日をくわしく把握しておくこともポイントです。
収集日の把握は、出し忘れを防ぐだけでなく、ごみが返却される事態の防止にもつながります。
地域によっては、燃やせる、燃やせない、資源物などの分別ができていないと回収されず、返却されるケースもあるので注意しましょう。
分別した生ごみはどうする!?一人暮らしでも手軽にできる保管法
あまりたまらない場合でも、生ごみは気になりますよね。
そこで「臭いや腐敗を防ぐ保管法」をご紹介します。
ポイントは水気です。
まず、自炊をするときに、野菜や果物を洗う順番を変えます。
皮をむいてから洗うだけで、生ごみになる皮自体に余分な水分がついていない状態にできます。
さらに、野菜や果物の皮をむく際には、下にチラシなどを敷いて、その上に皮を落としていきましょう。
収集日が近ければ、そのまま包んで袋に入れるのも簡単です。
出すまでの間、臭いが気になるようなら市販の生ごみ用消臭スプレーなどの活用もよいでしょう。
また、チラシの上にたまった皮は、乾燥させるのがベストですが、そのまま放置して腐敗や虫が気になるときもあります。
その際は、すぐに青果の皮や卵の殻などをビニール袋に入れて、口をしっかりとしばり、冷凍庫で保管すれば腐敗や臭いも防ぐことが可能ですよ。
まとめ
ごみの分別や管理のアイデアなど、一人暮らしの方のヒントになる情報をご紹介しました。
忙しい人や在宅時間が少ない人にとって、分別や保管などは手間に感じますが、ぜひ手軽な工夫で、快適な部屋を維持して暮らしたいですね。
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