賃貸物件を借りる際には連帯保証人が必要になると考えている方も少なくないはず。
ですが、近年は連帯保証人を立てた上で、賃貸保証会社を利用されるケースが増えています。
この保証会社とはどんなものなのか、利用するメリットやデメリットなどを紹介していきます。
賃貸保証会社は、家賃保証会社とも呼ばれています。
保証会社は入居者の家賃を大家さんに対して補償する会社のことで、もしも入居者が家賃を滞納した時、賃貸保証会社が家賃を立て替えて支払ってくれる存在です。
昔は保証人様が居てる場合でも保証金があり、その金額は家賃の6ヶ月~が相場だったので、
保証人+保証金(家賃の6ヶ月程度)
↓
保証人+保証会社(家賃の1ヶ月+毎年更新料)
という方向に変わっていています。
賃貸保証会社を利用することが必須になっている賃貸物件の場合、基本的に賃貸保証会社やそのプランなどは、入居者が選ぶことはできません。
安価のプランがないか、他の賃貸保証会社がないか気になる場合は、一度不動産会社に相談してみてください。
賃貸保証会社を利用することで発生するデメリットとしては、保証料の支払いによって入居者に金銭的負担がかかることが挙げられます。
家賃を滞納した際、保証会社から立替金の請求をされることになりますが、請求額を支払えなければ信用情報に傷がつく可能性もあるので家賃滞納はしないようにしましょう。
保証会社によって違う!賃貸物件の保証料の相場とは?
賃貸保証会社の保証料は、会社によって変わってきますが、家賃の50%~100%の間が相場となっています。
家賃が6万円の賃貸物件であれば、保証料は3万円~6万円ほど必要になります。
それから1年か2年ごとに賃貸保証会社の更新料に1万円前後の金額が必要になります。
賃貸保証会社との契約期間中に家賃滞納を起こした場合は、更新料が割高になることもあります。
保証会社を利用する場合は、保証金がどれくらいなのかを事前に不動産会社から聞いておくのがおすすめです。
まとめ
賃貸保証会社の料金体系などは会社によって違ってくるので、仲介してくれる不動産会社に相談してから保証料などを把握しておきましょう。
ホームメイトFC谷六店では、大阪市中央区全域・天王寺区・北区・東成区など、人気エリアの賃貸物件を数多くご紹介しております。
住まい探しでなにかお困りでしたら、お気軽に当社までご相談ください!
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓