一人暮らしをはじめるとき、間取りの選択に迷うかもしれません。
今回は、一人暮らしにおすすめの間取りとして、リーズナブルな「1R・1K」と、ゆとりもある「1DK・1LDK」の特徴をそれぞれ解説します。
自分のライフスタイルにあった賃貸物件探しの参考に、ぜひお読みください。
一人暮らしで家賃を安くおさえたいなら「1R・1K」の間取りがおすすめ
一人暮らし向けの間取りのなかでも、「1R・1K」は、ともに家賃をおさえたい人におすすめです。
とくに「1R(ワンルーム)」は、キッチンと居室の間にドアなどの仕切りがなく、やや狭くなるため、もっともリーズナブルです。
「1R」の特徴としては、6畳から9畳ほどの間取りが一般的ですが、「1R」の場合は、廊下部分も部屋の面積に入っていることに注意が必要です。
狭さはデメリットですが、家賃の安さを最重要にしている場合や、自炊をしない場合にもおすすめといえるでしょう。
「1K」はキッチンと居室がドアなどで仕切られており、調理のにおいや玄関からの外気が居室に入ってきにくいのが特徴です。
平均的な「1K」は、2畳から4.5畳ほどのキッチンにプラスして、5畳から8畳ほどの居室がついた間取りです。
居室の独立性やプライバシーを大切にしたい場合や、自炊もしたい方におすすめです。
建築に費用がかかるため、家賃もやや高くなりますが、築年数などの条件を広げれば、リーズナブルな「1K」が見つかる場合もありますよ。
ゆとりのある一人暮らしなら「1DK・1LDK」の間取りがおすすめ
一人暮らしにおすすめの間取りとして挙げられる「1DK・1LDK」なら、いずれもゆとりがあり、独立性の高い居室と食事する空間を別に確保できます。
「1DK」は、4.5畳から8畳ほどのキッチンダイニングと、5畳から8畳ほどの居室が多いです。
2口コンロが利用できたり、ダイニングテーブルが置けたり、料理好きの人にとってうれしい間取りですね。
「1DK」は1980年代に流行った間取りのため、新しい物件ではない場合もあります。
築年数などにこだわりがなければ、広さの割にリーズナブルな物件もあり、おすすめです。
一人暮らし向けの「1LDK」には、LDK部分が8畳から10畳ほどの物件がおすすめです。
家賃が高くなる「1LDK」ですが、リビングにソファを置く余裕もあり、比較的築浅で設備も充実している物件が多く見られますよ。
まとめ
一人暮らしにおすすめの賃貸物件の間取りを解説しました。
広さや家賃をはじめ、こだわりたい条件は、人によってさまざまです。
ぜひ、自分のライフスタイルにあった間取りで、快適な一人暮らしを実現してくださいね。
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