大阪市北区にある大阪市立東洋陶磁美術館は、中国・韓国陶磁や日本陶磁などをはじめとした東洋陶磁の豊富なコレクションを誇る美術館です。
大阪市立東洋陶磁美術館の約4000点のコレクションには国宝や重要文化財なども含まれています。
今回は大阪市にお住まいをご検討中の方に向けて、大阪市北区にある大阪市立東洋陶磁美術館の概要と利用情報をご紹介します。
大阪市北区の大阪市立東洋陶磁美術館の概要と所蔵品
大阪市北区にある大阪市立東洋陶磁美術館は中之島公園の一角にある、東洋陶磁の美術館です。
世界的にも有名な安宅コレクションをはじめとして、韓国陶磁の李秉昌コレクション、中国陶磁器を中心とした入江正信コレクションなどを所蔵しています。
安宅コレクションとは住友グループが寄贈したコレクションで、国宝2点と重要文化財12点が含まれています。
自然採光を利用した展示室や回転式展示台など、作品の魅力を堪能できる展示にこだわっています。
回転台には免震装置も備わっており、地震に備えつつ作品を観賞できる設備になっています。
大阪市立東洋陶磁美術館では所蔵コレクションの展示だけでなく、年に1・2回の企画展や特別展も開催しています。
特別展では東洋陶磁にとどまらず、フィンランド陶器や竹工芸など幅広いジャンルの展覧会を開催しています。
また、館内にはミュージアムショップや喫茶サロンもあります。
大阪市北区の大阪市立東洋陶磁美術館の利用情報
次に大阪市立東洋陶磁美術館の観覧料、交通アクセス、開館時間、休館日などの基本的な利用情報をご紹介します。
まず観覧料は大人1400円、小中高生700円です。
上記の観覧料で開催中の展覧会はすべて観覧可能です。
館内はバリアフリー対応しており、車椅子の用意や対応トイレも備わっています。
そのほかの大阪市立東洋陶磁美術館の概要と利用情報は以下にご紹介します。
●所在地：大阪市北区中之島1-126
●開館時間：9:30から17:00（入館は16:30まで）
●休館日：月曜・年末年始（12月28日から1月4日）・展示替え期間
●アクセス方法：京阪中之島線「なにわ橋」駅すぐ
●駐車場：なし
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まとめ
今回は大阪市にお住まいをご検討中の方に向けて、大阪市北区にある大阪市立東洋陶磁美術館の概要と利用情報をご紹介しました。
大阪市立東洋陶磁美術館は、豊富なコレクションとこだわりの展示が特徴のおすすめの美術館です。
大阪市にお住まいをご検討中の方は、是非訪れてみてください。
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