多くのマンションやアパートについている、バルコニーやベランダを使っていますか?
多くの人が、洗濯機や洗濯物を干すスペースとして、活用していることでしょう。
ほかにも、どんなことにベランダやバルコニーを活用できるのでしょうか?
ここからはバルコニーの活用術をご紹介します。
賃貸物件のバルコニー活用術!ベランダとの違いや特徴
最初に、ベランダとバルコニーの違いを押さえておきましょう。
2つとも同じようなイメージがありますが、大きな違いがあります。
それは屋根があるかないかです。
ベランダには屋根や屋根の代わりとなる部分が設けられています。
バルコニーは屋根がありません。
この違いは使い勝手にも影響します。
ベランダなら少しの雨くらいであれば、洗濯物を干しておいても大丈夫ですし、直射日光が部屋の中に入るのも防いでくれます。
バルコニーは部屋の中からでも、空を見ることができ開放感を得られます。
この違いを活かせるかが、バルコニー活用のポイントです。
賃貸物件のバルコニー活用術!できることとできないこと
それでは、バルコニーはどのような使い方ができるのでしょうか?
バルコニーは日の光がしっかり入るので、ガーデニングにおすすめです。
また、雨の水も植物が育つためにプラスに働きます。
その他に、バルコニーをリラックススペースにする方法もあります。
庭用の椅子やテーブルを置いて、お茶や趣味を楽しめるようなスペースにできれば、生活が華やかになります。
バルコニーでブルーベリーやオリーブなど収穫のできる木を育てるのも人気です。
あまり大きくならず鉢でも育てられるものを選びましょう。
アイデア次第でいろいろなことができるバルコニーですが、禁止されていることもあります。
忘れがちな点ですが、バルコニーは建物に住んでいる人全員の共有部分扱いです。
災害のときにバルコニーが避難経路になるのがその理由です。
そのため、すぐに動かせないような大きなものや花壇を設置することはできません。
また、隣のバルコニーとの間にある境壁を塞ぐように物を置くことも禁止されています。
賃貸物件であればバルコニーに限ったことではありませんが、大規模なDIYや建物を傷めるような使い方をしないように気をつけましょう。
ガーデニングをするときには、散水にも注意をしましょう。
ある程度は防水処理されていますが、大量の水を使ったことによる漏水トラブルも考えられます。
さらに、たばこやお香などの煙がもとで近隣住民とトラブルになる場合もあります。
できることとできないことを、よく見極めて活用するようにしましょう。
まとめ
バルコニーは趣味やリラックスできる時間のためのスペースにしたり、植物を育てて楽しんだりいろいろな活用ができます。
決められているルールがあるので、その中で充実したバルコニーライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ホームメイトFC谷六店では、大阪市中央区全域・天王寺区・北区・東成区など、人気エリアの賃貸物件を数多くご紹介しております。
住まい探しでなにかお困りでしたら、お気軽に当社までご相談ください!
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓