賃貸物件に入居するときは、カーテンも忘れずに購入しましょう。
日よけになるだけではなく、防犯にも役立つアイテムです。
今回は、カーテンにはどのような種類があって、どんなカーテンを購入するといいのか、サイズの測り方などをみていきましょう。
種類はさまざま!役割から考える賃貸物件のカーテンの選び方
部屋につけるカーテンの種類はさまざまですが、選ばれることが多いのはドレープカーテン・シェードカーテン・ロールスクリーン・ブラインドです。
・ドレープカーテン
左右に開くタイプのカーテンで、選ばれることが多いカーテンでしょう。
一般的にはレースのカーテンと、厚手の生地で作られたカーテンをセットにして使われています。
生地の種類もデザインの種類も多く、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができるでしょう。
・シェードカーテン
1枚の布を縦方向に開閉するカーテンで、温かい雰囲気を出せるといわれています。
・ロールスクリーン
窓の上部にロール状の布を設置して、上下に開閉するタイプのカーテンです。
・ブラインド
上下に開閉することができ、スラットと呼ばれる羽根の角度を変えることでも光量を調節できるのが魅力です。
カーテンには、日よけや防犯の役割があります。
また、防音効果や防炎効果、防臭効果が期待できるカーテンも販売されているので、効果もチェックして購入するといいでしょう。
また目隠しの役割もあり、カーテンがない状態では、特に夜など外が暗く部屋の中が明るくなる時間は、外から部屋の中がはっきり見えてしまうこともあります。
誰に見られているかわからないため、注意が必要です。
賃貸物件のカーテンの選び方ではサイズも大切!適切な測り方とは?
既製のカーテンサイズは、3タイプで、幅100cm×丈135cm・幅100cm×丈178cm・幅100cm×丈200cmがあります。
大きいサイズのカーテンを購入したほうが安心ですが、丈が長すぎると床に引きずってしまい見た目がよくありません。
既製カーテンの幅は100cmのものがほとんどなので、丈のサイズの測り方からみていきましょう。
丈を測るときは、窓の高さに15cmから20cmほど長さをプラスします。
カーテンレールは窓枠の上に設置されていることが多く、窓枠ピッタリの高さにすると少し丈が足りなくなるのです。
既製のカーテンで問題ないか確認するために、幅の測り方もチェックしておきましょう。
ドレープカーテンの幅は、カーテンレールの幅に15%ほどの長さをプラスします。
カーテンレールの幅ピッタリにすると、ヒダができたときに幅が足りなくなるからです。
シェードカーテン・ロールスクリーン・ブラインドであれば、カーテンレール幅のカーテンを購入すれば問題ありません。
まとめ
カーテンは日よけや目隠しになるだけでなく、防音や防火などの効果が期待できるものもあります。
また、デザインも豊富で、カーテンを変えるだけで部屋のイメージを変えることも可能です。
イメージに合うカーテンを選んで、理想の部屋作りを目指してくださいね。
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