賃貸物件のお部屋を選ぶ際は、収納の大きさや使い勝手にもしっかりとこだわりたいですよね。
今回は、賃貸物件でも人気の収納設備であるウォークインクローゼットについて種類を知るとともに、メリットとデメリットもあわせて見ていきましょう。
賃貸物件の人気の収納設備！ウォークインクローゼットとは？
十分に収納スペースがあるかどうかは、賃貸物件の家探しでも重要なポイント。
なかには、洋服をたくさん持っているからウォークインクローゼットがあるかどうかが家探しの条件という方もいらっしゃるかもしれません。
間取り図には「WIC」として記載されているウォークインクローゼットは、その名前の通りに、人が歩けるくらいの大きさのクローゼットとなります。
一般的に、ウォークインクローゼットは、1～2畳分くらいのスペースが確保されて、棚やハンガーを掛けられるポールが設置されているものが多くなっています。
最近は、一般的なクローゼット(CL)、出入口が2か所あり通り抜けることのできるウォークスルークローゼット(WTC)、ロフト(RF)、定番の押入れなど、ひとくちに収納と言ってもいろいろな名称のものがありますので収納設備にもこだわりたい方は注目してみるといいでしょう。
賃貸物件の収納設備ウォークインクローゼットのメリットとデメリット
ウォークインクローゼットは抜群の収納力を誇る設備として大いにメリットがありますが、注意点としては何をどのように収納するのかを事前にイメージしておくのがポイントです
たとえば、衣類・バッグ類・アクセサリーなどの小物類などをまとめて収納したい場合は、引き出しやハンガー用のポールつきのウォークインクローゼットを選ぶのがおすすめ。
一方で、おもに使わない寝具や電化製品を収納したいという場合は、シンプルに棚が備えつけられたタイプのものが使い勝手がいいと感じるはずです。
ウォークインクローゼットやクローゼットを上手に活用することで、お部屋がごちゃごちゃせずにすっきりしますし、より広いスペースを居住空間として維持することができます。
また、ウォークインクローゼットや収納スペースは、一人ひとりのライフスタイルや所有している荷物の量などでも、向き・不向きが異なるということも、覚えておくと安心かもしれません。
