賃貸物件を探す際、お部屋がある位置は気にしますか？
角部屋は日当りが良くて人気がありますが、中部屋にも特徴を生かしたメリットがあるので、それぞれの魅力を理解し、より自分に合う賃貸物件を選びましょう。
そこで今回は賃貸物件をお探しの方に向けて、お部屋の位置によって異なるメリット・デメリットや、どのような方に向いているのかをご紹介いたします。
賃貸は部屋の位置によって特徴が異なる！角部屋のメリット・デメリットは？
賃貸で角部屋の位置を選ぶメリット・デメリットは、次の通りです。
メリット
部屋に窓が2面あるので眺望が良く、陽の光がたくさん入り、通気性も良い点がメリットです。
また隣家が1部屋である点と、玄関の前を人が通る機会が中部屋に比べて少ない点から、周りの生活音が響きにくい魅力もあります。
物件によっては専有面積が大きかったり、専用ポーチがついていたりと、角部屋だからこそできる構造になっており、その希少性から人気もあります。
デメリット
人気の高さや希少性から、家賃が比較的高い物件が多い点がデメリットです。
また窓が多いため室外の気温に影響されやすく、家具の配置も制限されます。
このようなメリット・デメリットから、角部屋には次のような方が向いています。
●眺望や日当りにこだわりたい方
●生活音に敏感な方
●こまめに換気をおこないたい方
賃貸は部屋の位置によって特徴が異なる！中部屋のメリット・デメリットは？
賃貸で中部屋の位置を選ぶメリット・デメリットは、次の通りです。
メリット
両隣に部屋があるので外気に影響されにくく、車の音などが響きにくい点がメリットです。
また角部屋と比べると比較的家賃が安い物件が多く、部屋の2面が壁のため、家具の配置がしやすく模様替えも楽しめる魅力があります。
デメリット
窓が1面だけなので通気性が悪く、場所によっては日当りが良くない物件もある点がデメリットです。
両隣に人が住んでおり、玄関前を人が通る機会も多いので、生活音が気になることもあります。
このようなメリット・デメリットから、中部屋には次のような方が向いています。
●暑がりまたは寒がりなので自分に合う室温に保ちたい方
●車など室外の騒音が気になる方
●こまめに模様替えを楽しみたい方
まとめ
今回は賃貸物件をお探しの方に向けて、お部屋の位置によって異なるメリット・デメリットや、どのような方に向いているのかをご紹介いたしました。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、部屋の特徴を理解して、より自分の条件に合う賃貸物件を選びましょう。
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